Origami Mask
ハレの日を前向きに楽しむ
「折り紙マスク」
和紙の生産地と使い手をつなぐ
Origami Maskは、結婚式のような祝いの席やお宮参り、七五三のような儀式・儀礼、演奏会や観劇といった「ハレの日」のためのマスク。「折り」を⽣かした設計が特徴で、コンパクトさと機能性に優れている。ゴムの端をつまみ、外側に引っ張ることで、⽴体的な形状へと変形する。和紙を折り紙のように折っているので、ドーム型の美しい構造に仕上がっている。素材は⾼品質の国産和紙。カゲロウの⽻とも称される⼟佐典具帖紙、越前和紙1500年の歴史の中蓄積された技術で開発した越前和紙を使っている。和紙の風合いと機能性、折り紙の技術を融合させ、マスクを「仕方なく身に着けるもの」から特別な場にふさわしい「装いの道具」としてリデザインした。
世界的なコンペティションであるA’Design Award & CompetitionでSilver A’Design Awardを受賞。