Heralbony
福祉から新しい文化を生み出す「HERALBONY」
ヘラルボニーという魔法の言葉に込めた
ブランドへの想い
検索しても出てこない魔法の言葉「Heralbony」(ヘラルボニー)は創業者の自閉症をもつ兄が生み出した言葉。最初こそ意味のない言葉だったが、いつしかそれは馬であると周囲に伝えるようになり、Heralbony=馬という意味が生まれた。このことからロゴマークは馬をシンボルにデザインした。
また、ロゴタイプは彼が日々を綴った日記帳の筆跡から着想したデザイン。文字をつなげて書くという強いこだわりから生じる独特のフォルムをベースに設計し、細いセリフをつけてエレガントに表現した。二行目以降は文字と文字をつなげていくこだわりがデザインに踏襲されている。
デザインコンセプトに兄の存在を残し、共にブランドを育てていきたいという願いをこめた。